だっこリフレ:かつて赤ちゃんのママだった私があの頃の自分に届けたい癒し



ティーンネイジャーとなった我が子の誕生日に思うこと

6月、我が子の誕生日があります。

干支も一巡して、身長が自分の背を越して、こんなにも大きくなったんだなという感慨深さと一緒に、抱っこできたあの頃を思い出します。

最近は、スマホが過去の写真を見せてくれるようになって、抱っこ時代の我が子の姿がとても可愛くてたまりません。

と同時に、この感情をあの頃十分に味わえていただろうか?とも思うのです。

体力的にも精神的にも余裕がなかった、勿体無いことをした、と悔やむような気持ちにもなるのです。


抱っこして、涙して、モーニングを食べたあの日のこと

産後長く続いた体調不良。それでも待ったなしの初めての赤ちゃんのお世話。

ずっと抱っこ、おんぶ。

妊娠中に思い描いていた赤ちゃんとの暮らしとは、少し違っていました。

自分のことは後回しになるのはあたりまえだし、わかっていたこと。でも辛い。

我が子はかわいくて仕方がないのに、なぜか涙が出る。

不安も疲れも、言葉にできない。

一体これは何の修行なんだろう?

誰かを頼って預けてもいいのかもしれない。

でも離れたくない。でも、離れたい。

耐えられなくなって、ある週末の早朝、夫が家にいるのをいいことに、家を出て近所を歩き回りました。

そして喫茶店で一人、モーニングを食べました。あの日のこと、今でも忘れられません。

開放感と、罪悪感。その両方を静かに抱えたまま、私はまた家に帰りました。



「だっこリフレ」を始めた理由

あの頃の私のようなママに、ほんのひとときでもホッとしてもらえる時間を届けたいと思いました。

赤ちゃんを抱っこしたまま、お母さんの体に触れて、少しでも「つらさ」を手放してもらえたら、体も心も余裕を取り戻してもらえたら、、

そんな想いから、「だっこリフレ」は生まれました。

最近もニュースなどで、子育てに悩むお母さんたちの苦しい状況を目にすることがあります。何年たっても、時代が変わっても、子育ての不安や孤独って、どこかにあるのだと思います。

それを「自己責任」にしないで、「ちょっと気軽に頼れる場所」があればいい。

そんな気持ちも、「今」だっこリフレを始めた理由のひとつです。



気軽に受けられる15分間

「だっこリフレ」は、そんな頑張るお母さんのための場所です。

気軽に受けてもらえるように、15分間 500円で設定しています。

詳細やご予約は、こちらの専用ページでご確認くださいね。

>> 『だっこリフレ』のご案内ページはこちら <<


あの頃の私のように、一人で抱え込んでいるお母さんへ。

あなたの『ちょっと休みたい』に、寄り添います。



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